2年目なのに3回忌とは? | 亡くなった日から49日までを中陰と申しまして、その49日の間が1回目の忌に当たります。 |
お線香は立てない? | 私たちの宗派に於いてお香の作法には抹香を用いますので、お線香についての作法というのは |
お位牌は用いない? | 私たちの宗派に於いて法名は(戒名ではありません)帰敬式を受けて御法主より戴きます |
御本山はどこ? | 私、西教寺住職三井法朝にとりまして御本山とは歴史でも場所でも末寺の数でもありません。 東本願寺派本山ご法主が御住職としておいでになる所が御本山です。現在御法主は東京浅草 に本山東本願寺の住職としておいでになりますのでそこが御本山です。 |
お仏壇の無い家 | 時々こんな話を聞きます、家は分家なので、まだ仏さんが(亡くなった人が)居ないから仏壇 はありません。?最近は何が仏様かを知らない子供が多い、なぜなら仏壇が家に無いから親が 仏様を拝む姿を見たことがないからではないだろうか。 そういう人に限ってこういう。 この頃の人間は何をしでかすか分からない、そういうことをちゃんと教えるのが宗教家の仕事 ではないですか?そういう人に私は聞きたい。 手を合わせることはどこで覚えるのですか? 何も分からない頃から家の中で親が手を合わせる所を見たことがなく育った人に何を教えるの ですか。 |
思いこみ | 私は今までいろんな場しょで上座、下座を決めていた。 座敷では床の間が上座、 居間では入り口から見て奥の方が上座と思ってきた。 日常生活の中ではそれで何も 問題はなかったが、御法主がお下がりになったときの会食の席で、上にも下にも床の間がある そこでどうしようかと迷ったが、よく考えてみるとそれは自分の思いこみであったことに気づ かされた。何処であろうと御法主がお座りになったところが上座ということに。 |
親鸞聖人七百五十回御遠忌 | 来る平成23年は宗祖親鸞聖人の七百五十回御遠忌の年であります。 浄土真宗の各御本山では |